●お坊っちゃまユスフがビジネスを仕切る
Take-Two Interactive Japanから2010年6月10日に発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『グランド?セフト?オート:エピソード?フロム?リバティーシティ』(CEROレーディング“Z”)は、世界観が全く異なるふたつのストーリーとプレイ経験が楽しめる。そこで、今回は夜の街でお金のためだけに生きているような人間がさまざまなドラマを紡ぐ『バラッド?オブ?ゲイ?トニー』に登場する新キャラクター、ユスフ?アミールと、そのユスフに関連する激しいミッションを紹介する。
■ユスフ?アミール(Yusuf Amir)
職業:不動産開発業者
金に飢えた、中東系の不動産億万長者として、『グランド?セフト?オートIV』でその存在を明かされたユスフ。母国にリバティーシティをモチーフとした一大テーマパークを開発するなど、際限のない夢を持っている男だ。トニーのクラブの常連であるユスフは、金にモノを言わせてトニーのクラブをフランチャイズ化したがっている。しつこく絡んでくるユスフの相手が面倒になったト二―は、ルイスにユスフの相手を任せる。どう見てもクールではないユスフは、リバティーシティのナイトライフをクールに生き、女性の扱いがうまいルイスと近づきたがっているところもある。そして、己の夢を実現させるために必要となる裏社会の汚れ仕事をルイスに依頼。乗り物にたいへん興味があるようで、金だけでは手に入れることができない特殊な車両を手に入れることに躍起になっている。
はたから見れば、とても恵まれた人生を送っているユスフ。生まれてこの方、不自由をしたことがない男の物欲はまさに底なしだ。ルイスを自宅マンションに呼び出したユスフは、中東の母国にリバティーシティのテーマパークを建築する構想を自慢げに伝える。彼の計画では、細部に至って厳密に街を再現するため、リバティーシティを象徴するアトラクションが必要だと言うことだ。そこで目をつけたのが、街とは切っても切り離せない存在、地下鉄の車両だった……。その車両を都合するのは、もちろんルイスの役目だ。
ミッション“For The Man Who Has Everything”では、ユスフから手渡される武器、榴弾オートショットガンで、LCPDテロ対策班のヘリを撃ち落すことに。空からの追手をすべて始末すると、輸送ヘリに乗ったユスフが車両を運び去っていく。このようにルイスの日常は、『グランド?セフト?オートIV』のニコが想像もできないほど、ぶっ飛んだ刺激に溢れていると言えるだろう。
また、本日(2010年4月28日)より、『グランド?セフト?オート:エピソード?フロム?リバティーシティ』の公式サイトにて、日本語版のトレーラーが初公開となった。こちらも合わせてチェックしてほしい。
※『グランド?セフト?オート:エピソード?フロム?リバティーシティ』の公式サイトはこちら
www.gtaeflc.jp/
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引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局
てづる 手蔓
11 年前
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